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よくあるご質問

グリピカの会社概要

株式会社グリピカは、業界初の石鹸化衛生工法「グリピカ」による、まったく新しいグリストラップ清掃方法をご提案している会社です。当社では常に、地球環境へ配慮したエコ社会実現のための取り組みを進めています。

こちらでは当社の会社概要やアクセス情報をご紹介しています。「グリピカ」やグリストラップ清掃について寄せられる質問にもお答えしていますので、ご不明な点がございましたら、まずはこちらをご確認ください。

会社概要

社名 株式会社 グリピカ
住所
所在地

〒154-0014
東京都世田谷区新町3丁目20-1 ヴェルジェ桜新町207
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電話番号 03-5799-4971
FAX 03-5799-4972
代表者 代表取締役 宮崎 治男
設立 平成30年10月
資本金 500万円
取引銀行 三菱UFJ銀行 大井支店
営業時間 営業時間:9:00~17:00
定休日 土曜日・日曜日・祝日
事業内容
  • ホテル・旅館・飲食店等の厨房設備清掃業務
  • 建物内外の環境衛生施設の清掃および消毒、害虫駆除に関する業務
  • 水利用施設等における環境衛生に関する講習、セミナーの開催
主要取引先 ホテル・各種学校・病院・スーパー・飲食店全般・駅ビル・食品、弁当工場等

特許・認証等

特許・認証等 特許・認証等

グリピカ 石鹼化衛生工法は2012年に特許を取得(特許第5111424号)しました。
また2013年に厚生労働省認可の(公社)全国水利用設備環境衛生協会より推奨され、清掃に使用する撹拌機「グリピカロボ」とケミカル剤「グリピカサララ」には推奨品マークが発行され、 清掃されて検査を受けた厨房施設には清掃済証、検査済証、適合証が発行されます。

施設衛生管理適合証についてはこちらのページをご覧ください。

アクセス

〒154-0014 東京都世田谷区新町3丁目20-1 ヴェルジェ桜新町207

よくあるご質問

グリストラップ清掃におけるよくあるご質問

石鹸化衛生工法「グリピカ」について
石験化衛生工法とは、どのような工法ですか?

グリストラップ槽内の腐敗した油を水酸化ナトリウムと高速反応させ、石けんに変えて洗浄するエ法です。油分を乳化するのではありません。3,000回転/分という高速で反応させ、油分を加水分解して石けん水に変えます。乳化現象とは異なり、一度石けん水に変化した油分が再び分離することはありません。

清掃後、人体に影響はありませんか?
グリピカによって生成されるのは石けん水であるため、触れたとしても人体への悪影響はありません。また、油分がなくなるため、吸引されたゴミは産業廃棄物ではなく、一般廃棄物として排出できます。ただし、石けん化剤の「グリピカサララ」は強アルカリ性のため、お取り扱いにはご注意ください。
生成された石けん水は、産業廃棄物として処理しなくてもよいのですか?
石けん水は産業廃棄物に該当しませんので、産業廃棄物処理委託契約書の締結や、マニフェスト伝票の発行は必要ありません。産業廃棄物に該当しないため、排出事業者貢任の適用も除外されます。ただし、最終的には下水道や河川に放流しますので、各地域の下水道局の排水基準を守る必要があります。
排水管もきれいになりますか?
生成された石けん水を循環ポンプの圧力で排水することによって、排水管内に付着した油分を除去する効果もあります。なお、排水管詰まりが起こっている場合、こびり付いた油脂をすぐに除去することはできませんが、繰り返し洗浄を行うことで、少しずつ除去できるようになります。
石けん水は環境負荷になりませんか?
石けん水は生分解性であり、7日間で90%以上の生分解するというデータもございます。河川や海など自然環境への影響が少ない工法ですのでご安心ください。気になる方はお気軽にお問い合わせください。
石けん水を排水することは法的に問題がありませんか?

下記2点について守れば下水道局として問題ない、とのことです。
東京都下水道局の見解は以下です。

  • 排水基郡値は全国で決まっています。排水基準値を守って頂ければ問題ありません。
  • 但し、乳化剤は使用しないでください。(理由は. 石験化衛生工法の特徴は?の通り)
グリストラップ槽内のゴミ類も排水管へ流してしまうのでしょうか?
廃油に混じったゴミ類は「グリピカロボ」が循環する際に、ロボ本体に設置してあるゴミ受けでキャッチします。ゴミをそのまま放流することはございません。ロボでキャッチしたゴミ類は油脂分の付着が少なく、サラサラで扱いやすい状態になっています。水気を取り除き、お客様にて一般可燃ゴミとしての処理をお願いすることになります。
石けん水が浄化槽に流入する際に、浄化槽に悪影響を及ぼしませんか?
悪影響はありません。生成される石けん水は生分解性のため、浄化槽内の微生物を死滅させるようなことはありません。
「除害施設」である排水槽に石けん水が流入することで、排水槽が泡だらけになってしまいませんか?
グリヒカロボを使用した際の高速反応によって、廃油は石けん水に変化します。排水段階では泡状態でないので、排水槽が泡だらけになることはありません。ご安心ください。
石けん水で洗浄することによって、どのような効果がありますか?
石けん水で洗浄することにより、グリストラップ槽内の腐敗臭が軽減します。石鹼化衛生工法において定期的な清掃を行うことで槽内に油脂分が付着しづらくなり、店舗やテナントでの簡易清掃も比較的楽に行えます。また、石けん水を放流せずに数日間溜め置きすることで、腐敗臭の軽減や、害虫発生の抑制につなげることも可能です。
装置の運転によってどれくらいの電気を消費しますか?
200Lのグリストラップ槽清掃を行う場合、撹拌から排水までの実作業時間は、30~40分程度、消費電力は480Wです。
季節や気温によって洗浄効果に差は生じませんか?
季節や気温による効果の変化はございません。屋内外にて年間を通じ、石鹸化衛生工法にて対応をしている現場がいくつもございます。
日にどれくらいの店舗数を清掃できますか?
商業施設などの集約店舗においてぱ1基あたり30分程度の作業を想定しております。グリストラップ基数にあわせたロボ台数と人員を配置することで、先方の条件に合う対応が可能です。
作業報告書をお願いすることはできますか?
対応可能です。作業前・後の写真付きでご提出いたしますので、お気軽にご相談ください。
バキューム工法との違い
バキューム工法とはどのような違いがありますか?

バキューム清掃と比較したメリットは次の通りです。

  • バキューム清掃では困難な高層階や地下街など、場所を選ばずに作業ができます。
  • バキュームホースの延長によって生じる、床面や壁面の損傷といった二次的被害の心配がありません。
  • バキュームカーを使用しませんのでエンジン騒音や排気ガスの心配がありません。

もちろんデメリットもあります。100V電源式のグリピカロボを使用する場合、1分間当たりの吸引容量に限界があるため500L槽までが限界です。このため500L超のグリストラップ槽清掃では、バキューム工法のほうが時間的に短縮できます。なお、エンジン式のグリピカロボをご利用いただければ、バキューム清掃と時間的な差異は生じません。

バキューム工法に比べて清掃時間が長くなりませんか?
100~200L槽ではバキューム工法と時間的な差異はありません。100~200L槽の清掃時間は、入店準備から後片付け、退店まで40~60分以内が目安になります。200Lを超えるサイズの清掃の場合、100V電源式のグリピカロボでは1分間当たりの吸引容量に限界があるため、エンジン式のバキューム工法と差異が生じることがございます。
作業中や作業後の臭いはバキューム方式と差はありませんか?
特に差異はありません。石鹼化衛生工法は撹拌しながら反応させるため、瞬間的には臭いを発しますが、石けん化してしまえば異臭はほぼ消えてなくなります。
テナント側での日常清掃において、バキューム方式と石鹸化衛生工法で違いはありますか?
違いはございません。石鹸化衛生工法においても基本的に毎日の簡易清掃は必要です。
石鹸化衛生工法だけで何年も清掃できるのでしょうか? 年1回のバキューム清掃が必要になりませんか?
石鹸化衛生工法のみで定期メンテナンスが可能です。ただし、年間最低4回以上の定期清掃が条件となります。これ以上の間隔が開いてしまうと、浮上スカムが凝固したり、沈殿物が腐敗したりして、石けん化には適さない状態になることもあります。このような状態になった場合には、バキューム工法によって一旦リセットする必要がございます。リセット後には再度石鹸化衛生工法による対応が可能です。
株式会社グリピカで、バキューム工法や高圧洗浄の手配対応をお願いできますか?
弊社ではバキューム工法、高圧洗浄ともに対応可能です。ただし、24時間コールセンターの用意がございませんので、その際の対応については協議をお願いいたします。

廃油を石けん水に変えて再利用する新工法「グリピカ」で
グリストラップ・排水管清掃に革新をもたらします

廃油を石けん水に変えて再利用する新工法「グリピカ」でグリストラップ・排水管清掃に革新をもたらします

グリストラップ内の廃油を石けん水にして清掃に利用するという「グリピカ」は、グリストラップ清掃の「汚い」「くさい」「きつい」「手間がかかる」「面倒」を解消する画期的な方法です。グリストラップ・排水管清掃のコスト削減にもつながります。

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